過払金請求により470万円の返金を受けた
相談前
相談者は、特定の債権者との間で、平成18年頃から約17年間借入れと返済を繰り返してきました。返済が終わったことから過払金があるのではないかと考え、相談に来られました。
相談後
弊所から債権者に対して取引履歴の開示を求め、引き直し計算をしたところ、過払い金として元金で約470万円、過払利息としても相当程度の金額があることが明らかとなり、これらの金額を債権者に対して請求しました。
当初、債権者としては400万円を下回る金額を提示してきましたが、交渉の結果、元金相当額として470万円の支払いに応じるとの回答を引き出しました。
訴訟を提起すればより高額の過払金が認められる可能性もありましたが、依頼者様と協議した結果、訴訟までは行わないこととし、470万円の支払いで示談となりました。
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