弁護士は皆様から正式にご依頼を受けると《受任通知》を債権者に発送します。これを受け取ると法律上、債権者は債務者に連絡をして返済を要求できないとなっています。職場や関係者にも連絡がいくことはありません。必ず弁護士を通して対応する形になるので、これまで来ていた督促はストップすることになります。同時に支払いもストップして構いません。もし破産手続きをとるとなった場合、誰かに優先して弁済することは債権者の不公平を生むことになるため、むしろ弁済することは控えるべきです。
弁護士費用のお支払いは分割払いで構いません。これまで債権者に返済していた分を弁護士費用にあてがっていただくことができます。
債務整理の手続きによってはローン返済中の自宅を残すことも可能です。例えば個人再生手続きを用いれば自宅を残しながら債務整理することができます。
会社に債務整理を知られることはまずありません。家族にも極力秘密に手続きを進める方法はありますので、ご相談いただければ最大限の配慮をいたします。
債務整理の方法 | メリット | デメリット |
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任意整理
債権者と交渉し、将来利息をカットする方法
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個人再生
裁判手続きにより、借金を大幅にカットする方法
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自己破産
裁判手続きにより、借金を免除してもらう方法
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過払金請求
払いすぎた返済額を取り戻す方法
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法人破産
法人の借金を免責してもらう方法
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当事務所では、経済的に苦しい方々でも気兼ねなくご相談いただけるよう、借金に関するご相談は無料とさせていただきました。借金問題を解決するには、とにかく弁護士にご相談いただくことが重要です。相談するにあたり費用面を気にされていた方も多いと思いますが、安心してご相談いただければと思います。
弁護士費用のお支払いもなるべく家計に負担なく行なっていただけるよう、分割払いにも対応しております。支払い回数や毎月の支払い額もお一人お一人の経済状況に合わせて決定させていただいております。基本的には弁護士に依頼した時点でこれまでの返済はストップするため、その中から捻出していただくことが可能です。お支払い方法については柔軟に対応させていただきますので、まずは一度弁護士にご相談ください。
平日の日中はお勤めなのでご相談にいらっしゃれない方のために、夜間・土日のご相談にも最大限対応しております。事前予約が必要となりますので、一度当事務所までご連絡ください。
当事務所には弁護士が8名と19名のスタッフが在籍しており、県内有数の在籍数となっています。ご依頼いただいた後はチームで事件解決にあたるため、一人の弁護士の都合で進行が止まるということはございません。全員で効率良くスケジュールを組みながら、いち早く借金問題が解決できるよう《迅速さ》にも配慮を行なっています。
債務整理は裁判所での手続きが必要となることがほとんどですが、スムーズに事を運ぶには手続きの全体像を熟知しておく必要があります。ここでポイントとなるのが、裁判所の運用方法はそれぞれの地方裁判所で若干の違いがあるということです。栃木県内の裁判所にもそれぞれ特徴があり、これは県内で数多くの経験をしていないと知ることができません。当事務所は地域に根ざした事務所として各裁判所の運用方法も熟知しておりますので、スムーズな事件解決が可能です。
どこからいくら借りているかわかるものをご用意ください。メモ程度でも可です。金額までわからない場合は、どこから借りているかわかればだけでもご用意ください。また、ご依頼いただく場合は印鑑をご用意ください。
支払いは分割払いに対応しており、必ずしも契約時に支払っていただく必要はございません。支払い方法や時期は柔軟に対応します。
極力秘密に手続きを進めることは可能です。例えば当事務所からお送りする封筒は無地にする、郵便を家に送って欲しくない日には送らないなど、工夫の仕様はいくらでもあります。ただ借金で再建していく上ではご家族の協力もあった方が良いケースもありますので、ケースバイケースで対応させていただくことをお勧めしております。
サービサーとは、簡単に言うと債権回収会社のことです。サービサーから通知が来るとその後裁判を起こされる可能性が非常に高いので、裁判を起こされる前に弁護士に相談していただくことをお勧めしております。
裁判で支払いが命じられると、給与や預金が差し押さえらる可能性が高いですが、弁護士にご依頼いただければそのような事態も回避できます。